企業・大学の皆様へ
インターンシップ生の受入れ
インターンシップ生を受入れることにより、直接間接の広範な効果が見込まれます。受入機関から頂いた声の例を挙げると、次のような効果があります。
- 学生であり外国人である研修生の新たな発想、視点、価値観等からの刺激
- 展開中の (あるいは進出を検討している) 海外市場での社会的評価や理解
- 国際的企業としての自負と士気の高揚
- 英語、その他の言語および専門知識を用いたプロジェクト業務の推進
- 研修生指導者の方々の語学力向上や、国際感覚の習得
併せて、来日する学生は言語や習慣の違う環境に滞在することで、自国以外の文化を学ぶことが出来ることは言うまでもありません。
IAESTE インターンシップの強み
1. 豊富なネットワーク
現在、世界 80 カ国以上が IAESTE に加盟しており、各国にそれぞれ委員会があります。
IAESTE 全体で 1 年に 3,500 名以上の学生を相互に交換しており、この豊富なネットワークにより、優秀な理工系学生をご紹介することが可能です。
- ルクセンブルグに非営利団体として登録されている IAESTE の国際統括組織です。
- A.s.b.l. は、
associacion sans but lucratif
の略です。
2. 充実したサポート
研修期間中、就業時間外の特に週末や日常生活での相談事等については IAESTE にお任せください。 IAESTE Japan 事務局および日本国内の学生ボランティアが研修生をサポートします。
また、滞在中の宿舎のご用意が無い場合は、 IAESTE Japan が紹介する仕組みもあります。
3. 国際的な PR 効果
IAESTE A.s.b.l. で発行され、各国 IAESTE 委員会に配布される Annual Report
(発行部数 1 万部以上) に引受機関の名称が掲載されます。
その他、 IAESTE Japan のウェブサイトや各種手引き・案内等に名称が記載されます。
4. “日本の将来” への貢献
IAESTE の各国委員会と IAESTE Japan は、基本的に 1 対 1 の原則
で交換プログラムを運営しています。
これは、 1 人の外国人研修生が日本に来るごとに、 1 人の日本人学生が海外研修に行く制度です。
IAESTE を通じて外国人学生を受け入れることで、日本の将来を担う学生たちに海外研修の機会が生まれます。
インターン生受入れの勧め
1964 年の加盟以来、 IAESTE は海外でのインターンシップに豊富な経験を培ってきました。
このようなインターンシップ事業にご協力頂いている引受機関を 事業協力会員
と呼んでおります。事業協力会員一覧は以下をご覧ください。
インターンシップ生受入に関わる費用
区分 | 事業協力会員 | 事業協力会員且つ賛助会員 | 事業協力会員且つ大学会員 | 大学会員 |
---|---|---|---|---|
会費 | 0 JPY | 100,000 JPY | 400,000 JPY | 400,000 JPY |
研修生交換プログラム参加料 (*1) | 25,000 JPY | 0 JPY | 0 JPY | 0 JPY |
リザーブド手数料 (*1) (*2) | 100,000 JPY | 100,000 JPY | 0 JPY | 0 JPY |
宿舎紹介手数料 (*1) (*3) | 3,000 JPY | 3,000 JPY | 3,000 JPY | 3,000 JPY |
- インターン生 1 人当たりに発生する費用
- 学生と受入機関が予め合意したインターンシップを IAESTE の仕組みを利用して行う場合、
リザーブドオファー
として扱い、手数料を申し受けます。 - 受入機関は研修中の滞在施設 (例えば独身寮等) を同意することが原則となっていますが、ご無理な場合は、シェアハウスを紹介致します。その場合には手数料を申し受けます。
ご協賛のお願い (賛助会員 / 正会員)
IAESTE Japan の活動は、その趣旨に賛同する企業や大学、個人の皆様のご協力により成り立っています。
つきましては、活動における一層の充実を図るためご協賛いただきたく、宜しくお願い申し上げます。
賛助、及び寄附については、以下をご参照ください。